セッション

地域団体、NPO、研究・学術機関などによる防災に関する取り組みを共有します。

オープニング 9:30~9:50 会場/展示室1-Bステージ

 

プログラム



(1) 開会
(2) 主催者挨拶 仙台市長 郡和子
(3) 「防災環境都市・仙台」映像の放映 (約6分)

セッション

展示室3-B会場

定員250名 
災害経験の共有・伝承と持続可能な開発に向けて 10:00~11:50 [主催]独立行政法人 国際協力機構 JICA 東北

概要

災害は生命や財産を奪い、それまで人々が積み上げてきた「開発」の営みを無にしてしまいます。
災害に対する事前の備えにより被害を軽減すること、また他の場所で起こった災害から多くを学んで次のに備えることは、持続可能な開発目標(SDGs)を達成する上でも不可欠です。
被災の悲劇から、将来にわたる持続的な開発へと向かうため、災害の経験と教訓を地域や世代を超えて伝えることの意義と実際の取組みについて、国内外パネリストとともに考えます。


プログラム

●登壇者

 ・高知大学国際連携推進センターセンター長・教授 新納 宏 氏
 ・一般社団法人根浜MIND 細江 絵梨 氏
 ・フィリピン経済開発庁 次官 Ms. NAVARRO Adoracion Mendoza
 ・インドネシア・スラウェシ州地方開発計画庁 アナリスト Ms. PONULELE Miranti Widya Ramlah

●ファシリテーター

 JICA国際協力専門員 石渡 幹夫 氏
「災害経験の共有・伝承と持続可能な開発に向けて」チラシ


問い合わせ先

独立行政法人 国際協力機構 JICA 東北
TEL 022-223-4772 FAX 022-227-3090

定員250名 事前申込
-次世代が担う震災伝承トークイベント- 311伝え継ぐのはわたしたち 13:00~15:00 [主催]河北新報社/311次世代塾運営協議会 [協賛]日本損害保険協会

概要

東日本大震災から8年となる2019年3月、次世代を担う若者たちと、震災の伝承と防災を考えるトークイベントを開催します。
風化にあらがい、犠牲を繰り返さないために何が出来るのか。
被災地出身のパーソナリティ本間秋彦さん、仙台市出身の元AKB48メンバーで女優の岩田華怜さん、阪神大震災の語り部で24歳の中村翼さんの3人と学生たちが語り合い、震災に向き合う若者の「今」を発信します。


プログラム

(1)ゲストによる講話

 ・在仙パーソナリティー・本間氏による「震災語り継ぎ」の大切さの講話
 ・元AKB48・岩田氏と次世代塾受講生3人による被災地視察報告
 ・阪神大震災の1995年に生まれた中村氏による「語り部」の決意

(2)トークセッション

 ゲスト3人ならびに受講生によるディスカッション。
 災害の教訓を未来へ語り継ぐ担い手として、若者世代は何をすべきか、語り合います。


申込方法

下記のURLから専用フォームにアクセスし、必要事項を入力してお申し込みください。【申込受付終了】
https://goo.gl/KrybkF


問い合わせ先

河北新報社
TEL 022-211-1591(平日10:00~17:00)

定員250名
障がいと地域防災-情報提供・支援のあり方とは- 15:40~16:50 [主催]東北福祉大学 [後援]仙台市障害者福祉協会

概要

東日本大震災を機に防災・減災への関心は高まり、日頃からの備えと対策が必須だと言われています。
災害時の対応は平時の取組みの延長です。
そして、災害時により安全で安心した避難や生活を送るためには、平時における地域住民の相互理解とネットワークの構築が大切であります。
本セッションでは、視覚および聴覚に障がいがある方とその支援にかかわった方々より震災当時の体験や今日までの取り組みを学び、障がいのある方々の生活と防災を結び付け、地域における情報提供や支援のあり方を考えます。


プログラム

司会 : 広浦幸一氏(東北福祉大学)

(1)開会挨拶 阿部一彦氏(東北福祉大学)

(2)登壇者紹介

 ●登壇者
 ・報告者 松本 隆一 氏 (特定非営利活動法人 みやぎ・せんだい中途失聴者難聴者協会 相談役)
 ・報告者 髙橋 秀信 氏 (仙台市視覚障害者福祉協会 会長)
 ・報告者 福田 美恵子 氏 (仙台市点訳奉仕員/専門ボランティア)
 ・コーディネーター 三浦 剛 氏(東北福祉大学総合福祉学部 教授)

(3)報告

 ① 視覚障害者の体験
 ② 聴覚障害者の体験
 ③ 専門ボランティア者の体験

(4)質疑応答・総括

(5)閉会挨拶 阿部一彦氏(東北福祉大学)


問い合わせ先

東北福祉大学
TEL 022-717-3359 FAX 022-301-1292

会議室2会場

定員108名
震災アーカイブズと複合型プラットフォームの構築 12:45~14:15 [主催]震災アーカイブズと複合型プラットフォームの構築プロジェクト

概要

本研究プロジェクトチームでは、東日本大震災をはじめとする災害経験知を体系化し、災害に強い社会や、災害発生後のより良い復興を実現するために、被災者や被災地の被害状況と復興過程をアーカイブズ化したプラットフォームの構築を目指しています。
東日本大震災をはじめとする被災地での「被害および復興過程の記録化とその共有・公開」を可能にするアーカイブズ構築に関するこれまでの活動と今後の可能性について報告します。


問い合わせ先

福島大学 瀬戸研究室
TEL 024-504-2831

定員60名 申込優先
人間の復興はすすんでいるか 実践-防災・減災に取り組む女性を育てる- 15:15~16:45 [主催]特定非営利活動法人イコールネット仙台

概要

防災・減災に女性の視点・男女共同参画の視点が必要であることから、女性防災リーダーの育成に取り組む仙台・流山・盛岡の事例を通して、その現状と課題について意見交換します。


プログラム

●パネリスト

 ・小野寺彰氏(仙台市北仙台地区連合町内会 会長)
 ・山口文代氏(NPO法人パートナーシップながれやま 代表理事)
 ・平賀圭子氏(特定非営利活動法人参画プランニング・いわて 理事長/もりおか女性センター センター長)

●コーディネーター

 ・宗片恵美子氏(特定非営利活動法人イコールネット仙台 代表理事)


申込方法

以下までお申し込みください。
  特定非営利活動法人イコールネット仙台
  TEL 090-1398-5065(佐藤)
  FAX 022-271-8226
  E-mail emuna@ve.cat-v.ne.jp
  申込締切:3月4日(月)
  「人間の復興はすすんでいるか 実践-防災・減災に取り組む女性を育てる-」チラシ


問い合わせ先

特定非営利活動法人イコールネット仙台
TEL 090-3752-3246[宗片] FAX 022-234-3066

会議室3-A会場

定員40名
SDGs(エスディージーズ)と仙台防災枠組が切り拓く、東北の未来アクション 13:05-14:35 [主催]一般社団法人 SDGsとうほく

概要

SDGs17目標の11番「住み続けられるまちづくりを」の取り組むべきターゲットには、仙台防災枠組2030のことが記されています。
このセッションでは、SDGsに取り組んでいるマルチステークホルダー(企業・自治体・大学・NGO/NPO)の活動をピッチ方式で紹介します。
また、東北におけるSDGsの可能性と未来に向けてのアクションプランも発表いたします。


プログラム

開会  一般社団法人SDGsとうほく 代表理事 紅邑 晶子
 (1)「仙台防災枠組とSDGs」 防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)事務局 堀内 葵 氏
 (2)「大学とSDGs」 尚絅学院大学環境構想学科・准教授 鳥羽 妙氏
 (3)「企業とSDGs」 みやぎ生活協同組合 執行役員 生活文化部長・くらしの安心サポート部長 小澤 義春 氏
 (4)「東北におけるSDGsの現状と可能性」 一般社団法人SDGsとうほく アドバイザー/株式会社CSRインテグレーション 代表取締役 今田 裕美
講評  一般社団法人SDGsとうほく 理事/東北大学大学院経済学研究科准教授 高浦 康有
閉会


問い合わせ先

一般社団法人 SDGsとうほく
TEL 090-7338-6099[紅邑] FAX 022-252-4074

会議室4-A

定員48名
段ボールジオラマを活用した防災教育の実践事例発表 10:00~11:00
[主催]仙台市防災環境都市・震災復興室/仙台市立袋原小学校・吉成中学校/一般社団法人防災ジオラマ推進ネットワーク

概要

2018年度、「段ボールジオラマ」を活用して防災教育を行った袋原小学校、吉成中学校の児童生徒が成果を発表します。
ホワイエにて児童生徒たちが制作した段ボールジオラマの展示を行っていますので是非ご覧ください!


プログラム

(1)開会  (一社)防災ジオラマ推進ネットワーク 代表理事 上島 洋 氏
(2)発表   仙台市立袋原小学校 5年生
        仙台市立吉成中学校 2年生
(3)コメント 仙台市教育委員会教育指導課 主任指導主事 鳩原 淳子 氏
(4)まとめ  (一社)防災ジオラマ推進ネットワーク 代表理事 上島 洋 氏

■「段ボールジオラマ」とは…?

等高線に沿って切り抜かれたパーツをパズル感覚で積み重ねて、子どもでも簡単に組み立てられるオーダーメイドのジオラマキット

■関連プログラム

「みんなで作ろう!段ボールジオラマワークショップ」
仙台市中心部のジオラマキットを組み立て、楽しみながら地形や災害時の危険を知ろう!
 時間 11:30~12:30
 会場 会議室4-A


問い合わせ先

仙台市防災環境都市・震災復興室
TEL 022-214-8098 FAX 022-214-8497

定員48名
仙台市民が仙台防災枠組から考える防災・減災 ~「仙台防災枠組講座シリーズ」成果発表会~ 15:30~16:30 [主催]仙台市防災環境都市・震災復興室/東北大学災害科学国際研究所

概要

「仙台防災枠組」は、2015年3月に仙台で開催された「第3回国連防災世界会議」の採択文書です。
この枠組は、2030年までの間、国際的な防災の取組指針として用いられ、世界中の人々と防災・減災を考える際の共通語としての役割を果たすものです。
では、仙台市民が「仙台防災枠組」を学ぶと、個人や地域の防災・減災にどのように役立つのでしょうか?
このたび、「仙台防災枠組講座シリーズ」の受講生が、グループワークを通して防災・減災の事例集を作成しました。
その事例について、具体的なエピソードをまじえて受講生からご紹介します。


プログラム

(1)挨拶・趣旨説明 仙台市防災環境都市・震災復興室
(2)セッション   平成28~30年度仙台防災枠組講座受講生
(3)講評      東北大学災害科学国際研究所 今村文彦所長

●登壇者

東北大学災害科学国際研究所 今村文彦所長、泉貴子准教授
平成28~30年度仙台防災枠組講座受講生
(阿部哲也氏、有賀弘紀氏、大内幸子氏、菅野澄枝氏、菊地正衡氏、草貴子氏、関内昭一氏、若生彩氏)


問い合わせ先

仙台市防災環境都市・震災復興室
TEL 022-214-8098 FAX 022-214-8497

クロージング 17:00~17:30 会場/展示室1-Bステージ

 

プログラム



(1) 来賓挨拶 国連国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所代表 松岡 由季 氏
(2) アートコンクール表彰
(3) アートコンクール「仙台防災未来フォーラム賞」発表・表彰
(4) 講評 東北大学災害科学国際研究所 所長 今村 文彦 氏
(5) 閉会

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