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開催概要

「仙台防災未来フォーラム」は、東日本大震災の経験や教訓を未来の防災につなぐため、セッションやブース展示、体験型イベントなどを通じて市民のみなさまが防災を学び、日頃の活動を発信できるイベントです。
日頃から防災に携わる方はもちろん、これから取り組む方、お子さまやご家族連れ、学生、企業、市民団体等、幅広い層の方々の参加・発信の機会になることを目指しております。


今年度の「仙台防災未来フォーラム2021」のテーマは、

「東日本大震災から10年 よりよい未来のために」


2021年3月に東日本大震災から10年が経過することを踏まえ、10年間の活動や記録を振り返るとともに、地震や津波のほか、水害や感染症等、様々な災害からの復興への取り組みを学び、防災、減災の未来を考える場とします。

 

また、今回は、2日間にわたる開催とし、
1日目は、自治体、学術機関等による復興を振り返るセッション等を実施し、
2日目は、セッション・ブース出展のほかステージショー・ワークショップ等を実施します。


仙台防災未来フォーラムについて

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▲ 仙台防災未来フォーラム(2019年11月)の様子(仙台国際センター展示棟)

仙台防災未来フォーラムは国連防災世界会議の仙台開催から1周年を機に2016年3月に初めて開催され、今回で7回目となります。仙台市では、子どもから若者、高齢者まで、また性別や国籍の違い、障害の有無などによらず、地域のすべての関係者(ステークホルダー)が自助・共助を担う地域づくりを進めています。本フォーラムは、こうした防災の担い手たちが自分たちの取り組みを発表・共有・継承することで、国連防災世界会議での市民発信を一過性のものとすることなく、新たなネットワークや交流を生み出し、未来の防災に貢献することを目指して開催しています。

第3回国連防災世界会議について

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▲ 第3回国連防災世界会議開会式の様子(仙台国際センター展示棟)

2015年3月14日(土)~18日(水)に開催され、185か国の政府代表団、政府間組織、NGO、国際機関等から6,500人以上が参加し、成果文書として「仙台防災枠組2015-2030」が採択されました。仙台防災枠組は防災に関わる国際的な取り組みの指針で、期待される成果と目標、指導原則、優先行動、関係者の役割や国際協力等を規定しています。枠組の策定にあたり、我が国からも多様な主体の関与、防災・減災への投資と「より良い復興(Build Back Better)」の重要性などを提案し、その考え方が枠組の中に取り入れられました。

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