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定員1,000名 申込不要 同時通訳
プログラム
■主催者挨拶
●奥山 恵美子(仙台市長)
■来賓挨拶
●齊藤 馨氏(内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(普及啓発・連携担当))
■記念講演「仙台防災枠組推進におけるローカルアクションへの期待(仮題)」
「仙台防災枠組2015-2030」の意義や、推進に向けた地域の取り組みへの期待などについての講演。 ●講演者:ロバート・グラッサー氏
(国連事務総長特別代表(防災担当)・国連国際防災戦略事務局(UNISDR)ヘッド)
■ロバート・グラッサー氏(1959年、オーストラリア生まれ)
オーストラリア国立大学で国際関係博士号を取得。オーストラリア国際開発庁(Australian Agency for International Development)事務局長補、NGO ケア・オーストラリア(CARE Australia) 理事長などを歴任後、2008年よりケア・インターナショナル事務局長(CARE International: 80ヶ国以上の地域で活動を展開している世界でも最大規模の非営利人道支援団体)。2016年1月より現職。
オープニング来場記念特典
当日ご来場いただいた方に記念品としてオリジナルデザイン・フリクション(3本セット)を先着400名に進呈いたします。
さらに、ご希望の方には第3回国連関係防災世界会議の仙台開催を写真ダイジェストと各種記録で振り返る「第3回国連関係防災世界会議仙台開催実行委員会活動報告書」(1,500円相当/カラー50ページ含む全339ページ)を先着200名に進呈いたします。
多様な主体(マルチステークホルダー)による防災・減災・復興の取り組みや、課題、方向性、将来像等を報告します。
概要
いわて・みやぎ・ふくしまの連携復興センターによる「市民がつくる復興ロードマッププロジェクト」の取り組みの紹介。
プログラム
■開会 「本プロジェクトについて」
●鹿野 順一氏(特定非営利活動人いわて連携復興センター代表理事)
■報告 「市民がつくる復興ロードマップ作成報告」
●大吹 哲也氏(特定非営利活動法人いわて連携復興センター事務局次長)
■パネルディスカッション
【パネリスト】
●大吹 哲也氏(特定非営利活動法人いわて連携復興センター事務局次長)
●鹿野 順一氏(特定非営利活動法人いわて連携復興センター代表理事)
●野崎 隆一氏(特定非営利活動法人神戸まちづくり研究所理事長)
●山崎 庸貴氏(一般社団法人ふくしま連携復興センター事務局長)
【コーディネーター】
●石塚 直樹氏(一般社団法人みやぎ連携復興センター事業部長)
[問合先] 一般社団法人みやぎ連携復興センター TEL.022-748-4550 FAX.022-748-4552 info@renpuku.org
概要
国連防災世界会議で採択された「仙台防災枠組2015-2030」を理解し、団体や市民が自分たちの取り組みと重ねあわせ、市民の防災枠組として持続可能なまちづくりを考える場とします。地域団体やNPOによる防災・減災についての事例発表と参加者間のダイアログを通し、地域や組織、活動者をつないでいる中間支援の役割を担う組織とセクターを越えた包括的な仕組みについて考えます。
プログラム
■開会
■パネルディスカッション 「震災から5年―活動の変化とこれから―」
【パネリスト】
●高橋 悦子氏(6・7コミネットサロン部会、特定非営利活動法人冒険あそび場せんだい・みやぎネットワーク理事)
●菅原 清香氏(一般社団法人コミュニティ・4・チルドレン)
●小椋 亘氏(特定非営利活動法人CILたすけっと)
●及川 智氏(被災地障害センターみやぎ代表)
●伊藤 友啓氏(公益財団法人宮城県国際化協会)
【コーディネーター】
●池座 剛氏(東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN))
■ワークショップ&パネルディスカッション
「これから―つながる受け皿の役割―ボランティア、NPO,企業、大学がつながるWS」
[問合先] 特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター TEL.022-264-1281 FAX.022-264-1209 minmin@minmin.org
概要
岩手・宮城・福島の被災3県の市民による活動である連携復興センターの取り組みのほか、国内における災害支援のネットワークの立ち上げ準備をしている全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の準備会の動き、国内外の防災・減災に関するアドボカシー活動を行なう防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)の活動紹介と問題提起など、東北復興から生まれた広域復興支援のさまざまな取り組みについて発信します。
プログラム
第3回防災世界会議において採択された「仙台防災枠組2015-2030」を実施していくにあたり、本プログラムではパネリスト各自の活動の紹介と、仙台防災枠組を実践していくうえでの「広域的な復興支援」についてディスカッションを行います。
■開会
●紅邑 晶子氏(一般社団法人みやぎ連携復興センター代表理事)
■パネルディスカッション
①市民がつくる復興ロードマッププロジェクトの取り組み(岩手・宮城・福島の連携復興センター協働事業)
②国内災害における被災者支援活動をより円滑的にサポートするための全国域災害対応ネットワークの在り方
③「災害に強い社会づくり」に向けて国際的な視点から見た災害対応に関するアドボカシー活動について
【パネリスト】
①鹿野 順一氏(特定非営利活動法人いわて連携復興センター代表理事)
②明城 徹也氏(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)準備会事務局)
③小美野 剛氏(防災・減災日本CSOネットワーク(JCC‐DRR)事務局、 NPO法人CWSjapan事務局長)
【コーディネーター】
●紅邑 晶子氏(一般社団法人みやぎ連携復興センター代表理事)
[問合先] 一般社団法人みやぎ連携復興センター TEL.022-748-4550 FAX.022-748-4552 info@renpuku.org
概要
未曽有の被害をもたらした東日本大震災から5年。この節目において、行政だけでなく、被災当事者や支援者、他都市からの応援職員といった様々な復興の担い手が、この間の成果や取り組みを共有しつつ、今後の復興の取り組みに向けて、それぞれに求められる役割や抱える課題、連携のあり方などについて、多様な視点で議論します。復興事業に関わる方々はもちろん、このテーマに関心をお持ちの市民の皆様も是非ご参加ください。
プログラム
■第一部:仙台市からの報告「仙台市の復興と被災者生活再建支援の取組み」
●西崎 文雄(仙台市復興事業局生活再建推進室主幹)
■第二部:パネルディスカッション「これからの復興 ~生活再建の現状と今後の取組み~」
【パネリスト】
●佐藤 修一氏(仙台港背後地6号公園仮設住宅自治会長、田子西三丁目町内会設立準備会代表)
●大場 留理子氏(若林西せせらぎ会副会長)
●氏家 武則氏(一般社団法人パーソナルサポートセンター地域善隣事業部課長)
●山下 慎一郎氏(宇和島市総務部総務課主任、平成25年度仙台市応援職員)
【コーディネーター】
●重川 希志依氏(常葉大学大学院環境防災研究科教授)
【コメンテーター】
●西崎 文雄(仙台市復興事業局生活再建推進室主幹)
[問合先] 仙台市震災復興室 TEL.022-214-1266 FAX.022-268-4311 som000300@city.sendai.jp
概要
東日本大震災からの復興状況について、岩手・宮城・福島三県から報告いただいたのち、「仙台防災枠組2015-2030」の重要概念の一つ「より良い復興」(Build Back Better)を意識しながら、今後の復興の方向性、課題、これらの国内外へ発信などをテーマに、パネルディスカッションを行います。国際復興支援プラットフォーム(IRP)の国内外の災害復興の知見、東北大学の防災教育や地域防災力向上の経験も交えた議論を行います。
プログラム
■開会
●丸谷 浩明氏(東北大学災害科学国際研究所教授)
■挨拶
●菊田 敦(仙台市まちづくり政策局防災環境都市推進室長)
■報告
①復興の評価や課題など
●平野 勝也氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
②岩手・宮城・福島各県より復興状況の発表
■パネルディスカッション
①国際復興支援プラットフォーム報告
②東北大学災害科学国際研究所報告
③内閣府(防災担当)報告
④全体討議
【パネリスト】
●齊藤 馨氏(内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(普及啓発・連携担当))
●河内 紳吾氏(国際復興支援プラットフォーム(IRP)上席復興専門官)
●佐藤 健氏(東北大学災害科学国際研究所教授)
●平野 勝也氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
【コーディネーター】
●丸谷 浩明氏(東北大学災害科学国際研究所教授)
[問合先] 仙台市防災環境都市推進室 TEL.022-214-8098 FAX.022-214-8497 mac001605@city.sendai.jp
概要
第3回国連防災世界会議パブリックフォーラム「女性と防災」テーマ館では、防災・復興に向けて力を発揮する女性たちの活動を取り上げ、平常時からの地域における女性のリーダーシップの重要性について認識を共有しました。今回は、災害リスク削減に欠かせない要素として仙台防災枠組にも明確に位置付けられた女性のリーダーシップ促進について、仙台・宮城及び福島の女性リーダーの活動や実践事例から、多様なリーダーシップのあり方や、被災地の女性リーダーたちの横のつながりがもたらす効果や可能性について議論を深めます。
プログラム
【ファシリテーター】
●榊原 進氏(特定非営利活動法人都市デザインワークス代表理事)
【スピーカー】
●阿部 憲子氏(南三陸ホテル観洋女将)
●林崎 知実氏(女子の暮らしの研究所)
●宗片 恵美子氏(特定非営利活動法人イコールネット仙台代表理事)
●若生 彩氏(女性防災リーダーネットワーク代表)
[問合先] 仙台市男女共同参画推進センター エル・パーク仙台 TEL.022-268-8300 FAX.022-268-8304 http://www.sendai-l.jp
概要
国連防災世界会議開催を機に防災発信を継続・強化することを目指して2015年4月に発足した任意組織「みやぎ防災・減災円卓会議」(研究機関、経済団体、行政、市民団体、報道機関など48団体、83人登録)が1年間の活動を総括し、今後の連携の方向性を討議します。被災地発の震災教訓の伝承と防災啓発の統合的な発信に向けて、必要とされるテーマや基盤作りのあり方について意見を交わします。
プログラム
一般公開での円卓会議は今回が初めての試みとなります。あらかじめ決まったプログラムはありませんので、出席者が自由活発に意見交換を行う様子をご覧ください。
[問合先] みやぎ防災・減災円卓会議 TEL.022-211-1121(河北新報社論説委員会) FAX.022-211-1124 entaku@po.kahoku.co.jp
概要
JICAでは、2013年11月8日にフィリピンを襲ったサイクロンYolanda(Haiyan)、2015年4月25日発生したネパール地震において、「より良い復興」(Build Back Better)という考え方の下、東日本大震災を含む過去の日本の大災害の教訓等を踏まえた復興支援を実施しています。本セッションでは、東松島市、台風ヨランダ復興支援プロジェクトフィリピン側カウンターパート、JICA側プロジェクト担当者を登壇者として迎え、防災・復興におけるより良い復興の取り組み、世界で共有される東日本の被災地の教訓についてご紹介します。
プログラム
■開会挨拶
●村瀬 達哉氏(JICA東北支部長)
■講演「日本の災害経験・仙台防災枠組を踏まえたJICAの防災支援」
●三村 悟氏(JICA地球環境部防災グループ次長)
■事例紹介
①台風ヨランダの概要とJICAによる復興支援
●平林 敦利氏(JICA社会基盤・平和構築部 都市・地域開発グループ特別嘱託)
②台風ヨランダからの復興状況
●イルデブランド ベルナダス氏(タクロバン市助役補佐兼災害軽減対策担当官)
③東松島市による国際復興支援
●高橋 宗也氏(東松島市復興政策課長)
④ネパール地震概要とJICAによる復興支援
●中村 明氏(JICA社会基盤・平和構築部長)
■質疑応答
■閉会挨拶
●伊藤 敬幹(仙台市副市長)
[問合先] 独立行政法人国際協力機構(JICA東北支部) TEL.022-223-5152 FAX.022-227-3090 thictpp@jica.go.jp
概要
復興大学(文部科学省補助事業)は、震災後の「学都仙台コンソーシアム」を構成する大学・短大などを実施主体とした人材の育成、教育環境の改善、被災地域や企業の再生、学生ボランティアの育成を通じて、災害の復興・防災に貢献することを目的に、4つの事業を柱とする取り組みです(①復興人材育成教育コース、②教育復興支援、③地域復興支援ワンストップサービス、④災害ボランティアステーション)。2011年度(平成23年度)より5ヵ年事業としてスタートし、今まで多くの学生が携わったこの事業から、学生たちが実践的に学び活動した事例などを報告します。
プログラム
■復興大学 学生からの報告
復興大学を受講した学生が、社会の現場で活動している状況等を報告します。
■減災アクションゲーム
復興大学の受講生が考案したカードゲームで、災害が発生した直後の「とっさの判断」を鍛えます。
[問合先] 復興大学 TEL.022-305-3815・3811 FAX.022-305-3890 info@fukkou-daigaku.jp
概要
東日本大震災では、情報通信ネットワークの寸断により、通信サービスに大きな制約が生じるなど、多大な課題を残しました。東北大学では、この課題解決のため、電気通信研究所が中心となり、電気・情報系の研究者や組織間の連携を可能とする、東北大学電気通信研究機構を2011年10月1日に創設いたしました。自然災害に対して防災力と減災力を高めた「しなやかな社会」の創造に向け、災害に強い情報通信システムの構築を目指した産学官連携研究開発プロジェクトの成果と社会実装への取り組みについてご紹介致します。
プログラム
■講演
①『しなやかな社会』を支えるICT
●岡野 直樹氏(総務省東北総合通信局局長)
②電気通信研究機構の活動状況
●加藤 寧氏(東北大学電気通信研究機構機構長)
③自然言語処理を活用した防災情報の整理と共有
●乾 健太郎氏(東北大学大学院情報科学研究科教授)
④災害に強い次世代小型地球局(VSAT)
●末松 憲治氏、岡野 直樹氏(東北大学電気通信研究所教授)
⑤耐災害ICT研究開発の取り組み
●熊谷 博氏(国立研究開発法人情報通信研究機構耐災害ICT研究センター副センター長)
【司会者】
●坂中 靖志氏(東北大学電気通信研究機構副機構長)
[問合先] 東北大学電気通信研究機構 TEL.022-217-5566 FAX.022-217-5566 roec-web@riec.tohoku.ac.jp
概要
災害発生時における被害を軽減するには、公助による取り組みのみならず、自助・共助による取り組みも重要です。我が国では、地域において防災活動に積極的に取り組んでいますが、昨年度から始まった「地区防災計画制度」を活用して防災活動に取り組む地域がいくつかでてきています。これらの地域における活動を紹介していくことで、地域における防災活動について検討している地域への気づきや、まだ取り組んでいない地域への防災活動への関心を持つきっかけ作りとして本フォーラムを開催し、地域における防災活動について広く一般国民向けに周知していきます。
プログラム
■開会挨拶
●齊藤 馨氏(内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(普及啓発・連携担当))
■パネルディスカッション第一部(11:10~12:50)
①「津波にどう立ち向かうか」
【モデレーター】
●桜井 愛子氏(東北大学災害科学国際研究所情報管理・社会連携部門災害復興実践学分野准教授)
【パネリスト】
●上釜地区(宮城県石巻市)
●吉崎地区(福井県あわら市)
●大塚製薬工場と周辺自主防災会市(川東地区自主防災会、里浦町自主防災会連合会、徳島県鳴門市)
●下知地区(高知県高知市)
●長江区(宮崎県日向市)
②「高齢化社会の中で災害にどう立ち向かうか」
【モデレーター】
●阪本 真由美氏(名古屋大学減災連携研究センター社会連携部門特任准教授)
【パネリスト】
●修善寺ニュータウン(静岡県伊豆市)
●星崎学区(愛知県名古屋市)
●丹生俣地区(三重県津市)
●中山五月台中学校区(兵庫県宝塚市)
●五明地区(愛媛県松山市)
■休憩
■パネルディスカッション第二部(13:50~15:30)
③「地域住民・企業にどのように防災意識を持ってもらうか」
【モデレーター】
●澤田 雅浩氏(長岡造形大学建築・環境デザイン学科准教授)
【パネリスト】
●トキアス管理組合(東京都荒川区)
●高木町自治会(東京都国分寺市)
●東神田3丁目地区(新潟県長岡市)
●矢作北学区(愛知県岡崎市)
●金栄校区(愛媛県新居浜市)
④「地域で進めるべき防災とはなにか」
【モデレーター】
●鍵屋 一氏(跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授)
【パネリスト】
●SYM三町会災害連合会[新花会・三組弥生会・三組町会](東京都文京区)
●本多連合町会(東京都国分寺市)
●神山連区(愛知県一宮市)
●真陽小学校区(兵庫県神戸市)
■総括
●大矢根 淳氏(専修大学人間科学部教授)
●川脇 康生氏(国際エメックスセンター事務局長)
●村上 ひとみ氏(山口大学大学院理工学研究科准教授)
[問合先] 内閣府(防災担当) TEL.03-3502-6984 FAX.03-3581-7510
定員1,000名 申込不要
概要
フォーラムのまとめ・総括として、それぞれのテーマセッション等の結果の報告をもとに、多様な主体(マルチステークホルダー)による防災・減災の取り組みの今後の方向性と課題などについて参加者で共有します。
プログラム
■各テーマセッション代表からの報告
■ディスカッション
■まとめ
【アドバイザー】
●河田 惠昭氏(関西大学社会安全学部・社会安全研究センター長・教授)
●板橋 恵子氏(エフエム仙台防災・減災プロデューサー)
【コーディネーター】
●今村 文彦氏(東北大学災害科学国際研究所所長・津波工学研究分野教授)
※同時通訳ありとご案内しておりましたが、同時通訳なし日本語のみでの開催となります。予めご了承ください。