2019年11月27日
仙台市は、2019年11月10日に「仙台防災未来フォーラム -わたしたちの防災を届けよう 世界へ、未来へ-」を開催しました。
2019年11月10日(日) 10:00~17:00
仙台国際センター展示棟
仙台市
宮城県、東北大学災害科学国際研究所
(1)発表:10団体
(2)ワークショップ:7団体
(3)ブース・ポスター展示:53団体
(4)その他特別展示:7団体
(5)ステージ発表:3団体
約3,700名
「世界防災フォーラム」、「震災対策技術展」との同時開催となった今回は、外国人や企業関係者を含む多様な来場者が会場を訪れました。
多文化防災や障害者向けの避難計画、震災の経験と教訓を伝承する取り組み等についての発表が行われたほか、会場外プログラムとして地域の防災訓練などを体験するワークショップが初めて行われ、多くの方が参加しました。
岩手県大槌町や岡山県総社市など他県からも参加・出展があり、各地域の防災対策や復旧の状況について参加者が熱心に耳を傾けていました。
また、小学生から大学生までの若い世代が、テーマデザインや活動発表、防災食体験ワークショップなどで活躍し、 クロージングでは「未来の防災環境都市づくり」についての思いを発表しました。
今回のフォーラムは過去最高の来場者数となり、海外から訪れた防災関係者からは『「防災」のイベントにこれほど多くの女性や子ども、若者が集まるとは大変素晴らしい』と高い評価をいただきました。