2022年3月22日
仙台市は、2022年3月5日に「仙台防災未来フォーラム2022 杜の都の未来につなぐ わたしたちの防災・環境」を開催しました。
2022年3月5日(土) 9:30~16:30
仙台国際センター展示棟ほか
仙台市
宮城県、東北大学災害科学国際研究所
(1)発表:17団体
(2)オンライン発表:4団体
(3)ワークショップ:5団体
(4)ブース・ポスター展示:67団体
(5)ステージショー:4団体
(6)SDGs謎解きゲーム
(7)防災クイズラリー
(8)防災・環境グッズ展示
約3,000人
「杜の都の未来につなぐ わたしたちの防災・環境」をテーマに、東日本大震災からの復旧・復興に加え、気候変動をはじめとした環境問題や水害など様々なテーマから広い意味での「防災」について知る・考えるプログラムを実施しました。
外国人や女性に関する防災の取り組み等、多様なテーマによる発表が行われたほか、ブース・ポスター展示では、市民団体・学生による活動紹介や企業による課題解決の提案が行われるなど、世代や立場を超えた発信・交流の機会となりました 。
また、エシカルやサステナブルをテーマとしたファッションショーなどのステージイベントや、キッズドローンの操縦体験などのワークショップが開催され、子供から大人まで多くの方が楽しみながら防災や環境について学びました。
新型コロナ感染症対策のため会場内でのオープニング・クロージングプログラムは実施せず、郡 和子市長による挨拶や、国連防災機関(UNDRR)駐日事務所松岡 由季代表からのメッセージを「仙台防災未来フォーラム2022」ホームページ上で公開するとともに、会場で放映しました。
クロージングでは、「防災環境都市・仙台」の未来を考えるワークショップ参加者による発表及び、東北大学災害科学国際研究所の小野 裕一教授による総括が行われ、防災を未来へつなぎ、世界へ発信することの重要性を確認しました。