防災環境都市・仙台 仙台市では「杜の都」の豊かな環境を活かしながら、
災害に強いまち「防災環境都市づくり」を進めています。

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「仙台防災未来フォーラム2020」開催結果概要

2020年05月12日

仙台市は、2020年3月14日に「仙台防災未来フォーラム2020 東日本大震災から9年 これまでの歩み、これからの思い」を無観客で開催しました。

1. 日時

2020年3月14日(土) 13:00~16:00

2. 会場

エル・パーク仙台 6階 ギャラリーホール

3. 主催

仙台市

4. 後援

宮城県、東北大学災害科学国際研究所

5. 行事の構成

(1)基調講演

(2)パネルディスカッション


6. 開催結果概要

仙台市内における新型コロナウイルス感染症の発生を受け、当初予定していた基調講演とパネルディスカッションを無観客で実施しました。
基調講演では、東北大学災害科学国際研究所の今村先生が改めて東日本大震災を振り返り、シミュレーション動画などを用いて被災状況を解説したほか、各地で頻発する自然災害の多様化・激甚化に触れました。
パネルディスカッションでは、基調講演を行った今村先生を含む4人の登壇者が、震災前・震災当時から現在までの取り組みを振り返り、今後の防災・減災についての思いを話し合いました。
当日の様子は動画で撮影され、「せんだいTube」で期間限定で公開されました。
動画の視聴者にはアンケートへの協力を依頼し、
「登壇者の生の体験談が聞けて、大変参考になった。感染症拡大が懸念される状況下において、インターネットで貴重な話を聞けたことはありがたい。」
「今村先生の基調講演がすばらしく良かった。風化が懸念されている中、『色で災害を伝える』という発想は、震災後に生まれた世代への伝承にも効果的で、大きなインパクトがあると思う。」
などの感想が寄せられました。

 

7. 撮影の様子


基調講演


パネルディスカッション

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