防災環境都市・仙台 仙台市では「杜の都」の豊かな環境を活かしながら、
災害に強いまち「防災環境都市づくり」を進めています。

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「仙台防災枠組 優先行動3 強靭性のための災害リスク削減への投資」一覧

重要施設の耐震化や防潮堤・避難施設の建設といったハード対策と、防災計画の策定や防災教育といったソフト対策への事前 投資は、災害から私たちの命・環境・資産を守り、災害後の復旧・復興を迅速に進めることを可能にします。 このような防災への事前投資は、災害後の投資と比べて費用対効果が高いとされ、都市の災害対応力を強化するためにも積極的に進める必要があります。

避難施設
津波の浸水が想定される地域に、タワー型施設を6カ所、消防団施設が併設されたビル型施設を5カ所、既存の小中学校の屋外津波避難階段を2カ所、合計13カ所の津波避難施設を整備しました。中野五丁目津波避難タワーは、...
災害用備蓄物資の充実
仙台市では、家庭内での災害用備蓄物資として、一週間分の食料、飲料水、最低限の生活物資及び医療品の準備を推奨しています。東日本大震災時の最大避難者数10万6千人及び災害対応職員1万人の2日分にあたる食料(6食)と飲料水(2リットル)のほか、...
企業などと連携した帰宅困難者対策
震災時、公共交通機関の運行停止により、観光客を含む1万人を超える帰宅困難者が発生し、最寄りの指定避難所に殺到したため、地域住民が避難所に入れないなどの混乱が生じました。これを教訓として、JR仙台駅など交通結節点周辺において、大規模災害時に想定される...
支援を必要とする方を地域で守る
災害時要援護者情報登録制度 災害時に安否確認や避難誘導などの支援を必要とする方の情報を地域団体などに提供することにより、地域における避難支援体制づくりに活用する制度です。登録は、支援を必要とする方からの申し出によって行われ、...
男女共同参画の視点に立った地域防災の推進
仙台版防災ワークショップ「みんなのための避難所作り」 震災の際、避難所では女性がさまざまな不便や困難を抱えましたが、その背景には、避難所運営について決定する場への女性の参画の少なさがありました。そこで、平常時から地域防災に女性をはじめさまざまな人が参画できるよう、...
仙台市地域防災リーダーの養成
「仙台市地域防災リーダー(SBL)」は、平常時には地域の特性を考慮した自主防災計画づくりや効果的な訓練を企画・実践するなど、予防活動の中心的役割を担い、災害時には避難誘導や救助・救護活動を指揮するなど、地域の自主防災組織の核となる活動を行う人材です。....
災害時の外国人支援
災害多言語支援センターの設置と災害時言語ボランティア 言葉や習慣の違いから必要な情報を得られないおそれのある外国人住民を支援するため、仙台市は大規模災害発生時に災害多言語支援センターを設置し、(公財)仙台観光国際協会が運営にあたります。...

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