防災環境都市・仙台 仙台市では「杜の都」の豊かな環境を活かしながら、
災害に強いまち「防災環境都市づくり」を進めています。

メニュー

「まちづくり」一覧

都市の日常を支えるインフラ「より良い復興」を目指して
仙台市では、東日本大震災で被害を受けた下水処理施設の再生や、住宅・マンションの耐震化向上のための支援など、さまざまな都市インフラにおけるハード・ソフト両面での防災・減災対策に取り組んでいます。 また、インフラの強靭化を進めるとともに、省エネルギーの取り組みや再生可能エネルギーの活用を促進しながら、防災と環境の両面から、持続可能な社会づくりへの貢献を目指しています。

津波被害を最小限に抑える多重防御
仙台市は、東日本大震災の津波により甚大な被害を受けました。 その経験をもとに、被災した東部地域の再生とより強靭な地域づくりに向けて、複数の施設で津波を防ぐ「多重防御」、津波から逃れる「避難」、住まいの「移転」を組み合わせることで、数百年に一度の規模の津波にも安全・安心を確保する対策を講じています。

エネルギーの地産地消を目指して
東日本大震災では、大規模・集中型のエネルギーシステムの脆さが露呈しました。 仙台市では、災害に強くエネルギー効率の高い分散型エネルギーの創出や再生可能エネルギーの導入を図るとともに、環境負荷の小さい次世代エネルギーに関する先端的な研究開発を推進しています。

 
2016年08月29日 エコモデルタウンプロジェクト
エネルギー地産地消のまち「エコモデルタウンプロジェクト」では、特定のエネルギーに過度に依存せず、暮らしに必要なエネルギーを自ら効率的に作り出すことのできるまちづくりを進めています。 田子...
2016年08月29日 下水道事業継続計画
被害の軽減と早期の回復を図るために、災害発生時に職員が取るべき対応と行動を予め定めた計画で、「地震・津波編」(平成25年3月策定)と「大雨編」(平成27年3月策定)の2種類があります。 平成18年度に下水道災...
2016年08月29日 藻類から創る画期的な次世代エネルギーの研究
生活排水から石油を作る「藻類バイオマスプロジェクト」 仙台市は、筑波大学、東北大学と共同で、生活排水から石油成分を生産する「藻類バイオマス」の研究を進めています。研究で使用する...
2016年08月29日 下水道事業のアセットマネジメント
アセットマネジメントとは アセットマネジメントとは、組織の持つ資産(施設)から最大の効果を得るために建設や管理などを計画的に調整し、実施すること。現在のサービスの状態を把握して、潜在的なリスクを...
2016年08月29日 創エネルギー導入促進助成制度
仙台市内で、クリーンで安定的なエネルギーの製造・供給を行う事業者や次世代エネルギーなどの研究開発・実証実験を行う施設を新設・増設する民間事業者などに対して、固定資産税等相当額を3~5年間助成します。また、新規雇用などの正社員...
2016年08月29日 木造住宅・分譲マンションの耐震化
平成7年の阪神・淡路大震災において、昭和56年以前の建築基準で建てられた木造住宅が大きな被害を受け、多くの人命が失われたことを受け、仙台市では、市有建築物の耐震化(平成27年度末で約99%)を進めるととも...
2016年08月29日 かさ上げ道路
沿岸部を南北に走る県道約10kmを、津波で発生した堆積土砂と震災がれきも活用し約6m盛土するかさ上げ工事を、平成30年度末の完成を目指して進めています。 道路に堤防の機能を付加し、海岸堤防と海岸防災林と合わせて防御すること...
2016年08月29日 海岸堤防
津波に対する第一の備えとして、頻度の高い津波(数十年~百数十年)に対応する高さT.P.+7.2mの海岸堤防を、約9kmにわたって国、県と分担して整備しています。想定を上回る規模の津波が来襲した場合でも、堤防が破壊・倒壊するまでの...
2016年08月29日 海岸防災林・避難の丘
自然環境と海辺の景観を再生するとともに、沿岸部のにぎわいを取り戻し、新たな交流の場とするために、防災林の再生と海岸公園の再整備を行っています。 公園の再整備では、蒲生地区をスポーツゾーン、荒浜地区を...
2016年08月29日 避難道路
かさ上げ道路から仙台東部道路に至るルートの内、骨格となる3本の道路について、人や車が円滑に避難できるよう、平成30年度末の完成を目指して整備しています。 その他の市道についても、避難経路として機能するよう、案内誘導サインの...

ページの先頭へ