防災環境都市・仙台 仙台市では「杜の都」の豊かな環境を活かしながら、
災害に強いまち「防災環境都市づくり」を進めています。

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目標7 早期警戒システム及び災害リスク情報と評価へのアクセス機会の整備状況について

防災行政用無線

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仙台市では大きく分けて2種類の防災行政用無線を運用しており、沿岸部において津波警報等や避難情報を伝達するための同報的な運用を行う津波情報伝達システム(防災行政用無線固定系)と、関係機関での情報通信連絡用に使用するIP通信系があります。

情報通信連絡用の無線は、災害時に市関係部署と指定避難所である市立小中高等学校、防災関係機関等の通信が途絶することを防止するため、昭和47年に整備を開始し、順次拡充配備が行われてきました。平成22年(2010年)以降は、アナログの地域防災系からデジタル移動通信系に移行し、さらに令和3年度から現在のIP通信系に移行しました。現在800台(令和4年度(2022年度)末現在)が市内公所や指定避難所等に設置されています。


(図表)防災行政用無線配備数の推移


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危機管理局防災計画課
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