地震
仙台市は、再来が予想される宮城県沖地震を想定し、地震の規模や震源の距離から予想される揺れの強さを平均化して表示した「揺れやすさマップ」、地震の規模や震源の距離から予想される揺れと液状化の影響を考慮し、建物被害分布(全壊相当)を相対的に表示した「地域の危険度マップ」、地震の規模や震源の距離から予想される揺れによって、地盤の液状化の発生する可能性を表示した「液状化予想マップ」の3種類の地震ハザードマップを平成20年に作成しています。仙台市内を約50m四方の矩形領域に細かく分割し、その矩形単位(メッシュ)で作成しています。また、参考として、内陸の活断層による地震(長町-利府断層)を想定したマップも作成しています。
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合わせ都市整備局建築指導課
022-214-8323
tos009420@city.sendai.jp
津波
仙台市では平成22年12月に津波避難マップ宮城野区版の作成配布を開始し、平成23年2月には若林区版の作成配布を行いました。しかし、その直後に発生した東日本大震災では甚大な被害が発生したことから、その教訓をもとに平成23年10月に「津波からの避難の手引き(暫定版)」第1版を発行し、これまで3回改定を行っています。
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合わせ危機管理室防災計画課
022-214-3046
kks000120@city.sendai.jp
土砂災害・水害
仙台市では平成17年より仙台市洪水災害予測地図の作成配布を開始しましたが、近年、全国的に大雨による土砂災害が増加していることから、平成26年には土砂災害のおそれのある区域、平成28年からは水害及び土砂災害おそれのある区域を示し、日頃からの備えや災害時の行動のポイントをまとめ、各区役所での配布とホームページで公開を行っています。より詳しい縮尺の詳細版は、市役所本庁舎、区役所等で希望者に配布を行っています。
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合わせ危機管理室防災計画課
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kks000120@city.sendai.jp
内水(浸水想定区域図)
過去50年間における1時間あたり最大降雨を記録した平成2年9月19日の降雨と同じ雨が下水道区域全体に降った場合の浸水状況をシミュレーションにより想定したマップです。自分の住んでいる場所などがどの程度浸水するおそれがあるのかを事前に把握し、被害の軽減を図ることを目的に平成25年に作成・配布しました。
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合わせ建設局下水道計画課
022-214-8823
ges011210@city.sendai.jp
市民に宅地や建物の安全を考える際の参考資料として活用してもらうよう、平成25年4月に、仙台市内の宅地造成地の切土と盛土の分布状況と造成履歴等をまとめた4種類のマップを、全国で初めて公開しました。
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合わせ都市整備局開発調整課調整係
022-214-8343
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ハザードマップ等の整備状況