昭和53年6月12日に発生した宮城県沖地震の経験を生かすため、災害に強く一層安全な都市を目指し、翌年の昭和54年6月12日に「防災都市宣言」を行うとともに、6月12日を「市民防災の日」と定め、毎年この日に全市的な総合防災訓練を実施しています。
東日本大震災以前は行政主体の訓練でしたが、震災時には行政のマンパワー不足や市民の役割の重要性が再認識されたことから、平成24年以降は住民主体の避難所運営訓練や夜間を想定した訓練を行うなど、行政のみならず地域の人々が災害時に的確に行動するための新しい訓練に移行しています。
総合防災訓練については「防災環境都市づくりの取り組み – ひとづくり – 住民主体の事前の備え」もご覧ください。
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総合防災訓練
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