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「仙台防災枠組2015-2030」採択の経緯や概要を解説するほか、日頃から防災に携わる方々による活動事例発表を行います。
宮城県の人口の約1%が外国人です。外国人はどうやって情報を得ているのでしょうか?また、外国人にはどのように情報を提供すればいいでしょうか?災害時や平時に役立つ多言語情報・ツールを紹介します。
2021年10月3日から2022年1月22日の間で開催されました、日本における避難所の生活空間を考える「❒³LE:Minimal Shelter Space―最低限のシェルター空間」国際設計コンペについてご報告いたします。
クロマツの林を貞山堀が貫き、かつては半農半漁の暮らしもあった海辺の村々。津波に耐えて残った小さな祠や石碑を巡り、住人の方から土地の風習や伝承を伺って作った『海辺のふるさと』から、この地の歴史を辿ります。
津波から150人の子どもを救った保育士たちの実話です。震災直後、津波に襲われた保育所に取り残された子どもたちを、笑顔で守りつづけた保育士たちの奮闘を書き下ろした絵本の読み聞かせをします。
自然災害に備えるためには、日頃からハザードマップを読み込み、理解することが重要です。そのためには、ある程度の専門知識の習得が必要であり、そのような知識を分かりやすく伝えるための試みについて紹介します。
防災・復興において、コミュニティやチーム、またそれら同士の協調がどう人々に力を与えるか、逆に課題はなにかを、各種団体のリーダーをお招きし、パネルディスカッションを行うことで理解を深めます。
LANは東日本大震災をきっかけに学生がつくった団体です。宮城県でのボランティア活動に始まり、現在は福島県の方々と交流をしています。そのほかにも、学内や地域のイベントに参加したり、学生交流を行っています。
「震災と女性(2021)」に関する調査を通して、被災地の女性たちの10年を振り返るとともに、被災地支援をすすめてきたNPOと新たに生まれた「災害女性学」との出会いから生まれる「復興」の姿について考えます。
災害時を想定して市内の企業ではどのような取り組みが行われているのでしょうか。企業間でまた災害時の市民向けに想定していることなどについて、SDGsの視点から事例紹介とパネルディスカッションを行います。
「防災環境都市」の推進をテーマに策定された「仙台市SDGs未来都市計画」では、地域経済の発展を見据え、柱のひとつに経済面の取り組みを掲げています。市内企業の事例紹介を交え、企業がSDGsに取り組む意義を考えます。
温室効果ガス排出量の実質ゼロを達成する脱炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーに関する基本的なこと、エネルギー地産地消等の取り組みなど、企業等の先進的な事例をご紹介します。
女性をはじめ誰もが日ごろから積極的にまちづくりに関わることは、地域コミュニティの力を高め、防災・減災にもつながります。このトークセッションでは、まちづくりのヒントとなる女性たちの取り組みを紹介します。
防災の国際市民フォーラム、第3回「世界防災フォーラム」開催について発表します。「より良い復興」への取り組み (Build Back Better)をテーマに来春開催予定です。
本発表では、イオンモール(株)と公益財団法人イオン環境財団、東北大学災害科学国際研究所が立ち上げた共同研究部門について、レジリエント・コミュニティの創生に向けた活動理念や展望について報告します。
海溝付近で起こる地震に関する研究の最前線を紹介し、地震リスクをどう考えるべきかを整理します。それを受け、まちづくり・災害医療・防災教育の立場からも話題提供し、地域の防災力向上について議論します。
まだ深い悲しみの中にいた方々にお願いし、書いて頂いた体験文。被災者の声を一冊にまとめ、私たちは朗読というカタチで活動を続けて参りました。記憶の風化に抗って…次の世代に悲しみと教訓を繋いで参ります。