防災環境都市・仙台 仙台市では「杜の都」の豊かな環境を活かしながら、
災害に強いまち「防災環境都市づくり」を進めています。

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情報発信

アジア太平洋防災閣僚級会合2024で仙台市の取り組みを世界に発信しました

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2024年10月14日~18日、「アジア太平洋防災閣僚級会合2024」がフィリピン・マニラで開催されました。

この会合は、国連防災機関(UNDRR)が、仙台防災枠組についてアジア太平洋地域における実施状況や推進方策を議論すること等を目的に開催しているものです。

今回の会議では、「2030年を見据えて:災害リスク軽減の加速に向けたアジア太平洋地域の志の強化」をテーマに、現地会場とオンラインでのハイブリッド形式で開催され、5,000人以上が参加しました。

本市からは全体会合の一つに市長が登壇し、自治体が地域の多様な主体と連携しながら防災に取り組むことの重要性などを発信したほか、世界津波博物館会議やイグナイトステージなど複数のプログラムに参加し、世界に向けて仙台市の防災環境都市づくりの取り組みを共有しました。

また、本市の防災に係る経験や教訓の発信が高く評価され、日本国内で初めて国連防災機関から「MCR2030レジリエンス・ハブ」に認定され、10月17日に市長が登壇した全体会合において、認定証授与式が実施されました。

 
 

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