2022年5月23日~28日、「第7回防災グローバルプラットフォーム会合」がインドネシア・バリで開催されました。
この会合は、国連防災機関(UNDRR)が主催する国際会議で、世界の防災関係者が一堂に会し、国際的な防災の指針である「仙台防災枠組2015-2030」の推進を図るために開催されるものです。
2007年から開催されており、7回目となる今回は、「リスクからレジリエンスへ:新型コロナで変革した世界における全ての人のための持続的開発」をテーマに、現地会場とオンラインでのハイブリッド形式で開催されました。
185ヶ国から4,000人以上が参加し、仙台防災枠組の推進状況や各国、地域の取り組み等を共有、議論しました。
本市からも複数のプログラムにオンラインで参加し、地方自治体や地域コミュニティで実践できる取り組みを仙台から世界に向けて発信しました。
5月25日に行われたプログラムには郡市長がオンラインで登壇し、東日本大震災からの復興のほか、過去の災害の経験を踏まえた建物の耐震強化や計画など、事前の備えの重要性を訴えました。
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