防災環境都市・仙台 仙台市では「杜の都」の豊かな環境を活かしながら、
災害に強いまち「防災環境都市づくり」を進めています。

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ひとづくり

住民主体の事前の備え

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住民の声が反映された避難所運営マニュアル

中学生による炊き出し中学生による炊き出し

震災では、避難所の運営体制についてさまざまな課題が残りました。そこで、地域防災計画の見直しに合わせて、震災時に実際に運営に携わった地域住民や施設関係者からの声を生かした避難所運営マニュアルを策定しました。

避難所を運営する地域団体・仙台市・施設の3者は、このマニュアルを参考に、地域の実情に合わせた地域版の避難所運営マニュアルを作成しています。
指定避難所193カ所のうち、平成29年8月末時点で、191カ所の地域版運営マニュアルが完成しており、地域での防災意識の高まりにつながっています。

お問い
合わせ
危機管理局防災計画課
022-214-3046
kks000120@city.sendai.jp

 

市民力と地域力を育む総合防災訓練

避難経路の確認避難経路の確認

大規模地震や津波などの災害から命を守るため、年間を通じて自助、共助、公助による訓練をバランスよく実施し、市民の総合力による防災の実現を目指しています。

毎年6月12日の「市民防災の日」には、平成29年度から、市民参加型の訓練として、職場や家庭などで一斉に机の下にもぐるなどの自分の身を守る訓練(シェイクアウト訓練)を始めるとともに、事業所や家庭内での備蓄物資の確認を実施します。また、9月上旬の防災週間に合わせた、公共交通機関の停止を想定した帰宅困難者対応訓練、11月5日の「津波防災の日」には、東部沿岸地域の津波避難エリアでの津波避難訓練を実施します。

このほか、各地区の総合防災訓練では、地域が主体となって新たな参加者層の掘り起こしを行うなど、地域防災力の更なる工場を図ります。

お問い
合わせ
危機管理局減災推進課
022-214-3049
kks000130@city.sendai.jp

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