防災環境都市・仙台 仙台市では「杜の都」の豊かな環境を活かしながら、
災害に強いまち「防災環境都市づくり」を進めています。

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まちづくり

避難施設

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中野五丁目津波避難タワー中野五丁目津波避難タワー

岡田小学校屋外津波避難階段岡田小学校屋外津波避難階段

仙台東部道路避難階段仙台東部道路避難階段

津波の浸水が想定される地域に、タワー型施設を6カ所、消防団施設が併設されたビル型施設を5カ所、既存の小中学校の屋外津波避難階段を2カ所、合計13カ所の津波避難施設を整備しました。

中野五丁目津波避難タワーは、津波の波力や漂流物の衝突を考慮した強固な構造で、地上6m以上の高さに300人が避難することができます。

避難者が使いやすい構造・備蓄も

震災の教訓から、避難者の低体温症を考慮して、避難階に屋内空間を設けて寒さ対策を施しているほか、車椅子やベビーカー、高齢者などの避難に配慮してスロープを設置しています。また、避難者が24時間程度滞在することを想定して、発電機・毛布・水・食料・簡易トイレなどを備蓄しています。

民間事業所との連携

民間施設を津波避難ビルとして使用する協定を締結しているほか、NEXCO東日本では、震災時に津波をせき止める役割を果たした仙台東部道路への避難階段を市内に5カ所整備しました。

津波多重防御平面図

 
 

断面図(イメージ)

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合わせ
危機管理局防災計画課
022-214-3047
kks000120@city.sendai.jp

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