「杜の都防災力向上マンション」認定証
平成7年(1995年)の阪神・淡路大震災において、昭和56年(1981年)以前の建築基準で建てられた木造住宅が大きな被害を受け、多くの人命が失われたことを受け、仙台市では、市有建築物の耐震化(令和元年度(2019年度)末で約99%)を進めるとともに、戸建木造住宅と分譲マンションを対象とした耐震診断や改修工事補助などを行っています。耐震診断の結果に基づいたアドバイスも行います。
これまで、この制度によって、平成16年度(2004年度)から令和4年度(2022年度)までの19年間で、延べ2,424戸の木造住宅と2棟の分譲マンションが耐震化工事を行いました。
分譲マンションにおける防災活動の充実と建物の防災性能の向上を図るため、平成25年(2013年)に「杜の都 防災力向上マンション認定制度」を創設。マンション管理組合による防災活動のルールづくりの参考となる「分譲マンション防災マニュアル作成の手引き」も策定しました。
お問い
合わせ 分譲マンション耐震化・防災力向上:
都市整備局住宅政策課
022-214-8330
tos009430@city.sendai.jp 木造住宅耐震化:
都市整備局建築指導課
022-214-8323
tos009420@city.sendai.jp